WEBサイトの常時SSL化・ほか |
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格安ホームページ制作のADART 常時SSL化・ほか | |||||||||||||||||||
主に、AD ARTのお客様に関する「必要性」のご案内となります。
1. 「SEO対策」としての必要性が高くなってきています SEO対策(検索結果で上位の方に表示させる対策)において重要なサービスを提供している「Google」は公式に「常時SSL化(HTTPSの有無)」を「検索順位の評価対象」にすると発表しました。 わかり易く、単純な比較で説明しますと「常時SSL化していない場合よりも、常時SSL化している方がSEO対策として有利(上位に来やすい・優遇される)」ということになります。 2014年に公式発表されたもので、これまでそれほど強い影響ではなかった(サイトに掲載されている中身の方が圧倒的に重要であった)のですが、Googleは引き続きこの常時SSL化を強く推奨しているため(※下記2を参照)、今後、強い影響を受けてくる可能性が考えられます。 これらのことから、近年で急速に「SEO対策におけるSSL化の重要性・関連性・必要性」が高い時代に変わってきていると言えます。
2. 一部のブラウザで「警告が表示」される場合があります
インターネットが普及してから長らくの間は、主に「ショッピングサイト・カード会社・銀行」などで、「クレジットカード情報・パスワード等」を入力するフォームページには「SSL化が必須(暗号化する必要有り)」とされてきました。 しかしながら、近年で急速に状況が変わってきています。 2017年1月に「Googleのブラウザ:Chrome(クローム)」において、「パスワード・クレジットカード番号」の入力があるような、ごく一部の重要なページでSSL化されていない場合には「警告表示」を出すようになりました。 2017年10月には、重要かどうかに関わらず「フォームページの入力項目に入力をするだけ」で、アドレスバーに警告表示「保護されていません」(※上の画像参照)が出されるようになりました。 さらには、2018年7月リリースの「Chrome」からは、「重要かどうか」や「フォームの有無」に関わらず、SSL化されていないすべてのページ( https の s が付いてない http のサイト)で「保護されていません」をブラウザに表示するという公式発表がされました。 続くように、2019年には主にiPhoneなどのブラウザ「Safari」でも「安全ではありません」と表示されるようになりました。 現時点で、これら「警告表示を回避」できる可能性がある方法としては、サイトを常時SSL化(サイト内すべてのページをhttps化)する以外の方法はなく、以前まではパスワード入力や入力フォームがなければ特に問題なかったものが「常時SSL化されていないすべてのサイト」で一部のブラウザでは警告が出るようになってしまいました。 ※2019年10月には、Googleから「2020年」頃には「今よりもさらに常時SSLを厳格にしていく」と発表がありました。 これらも含め、今までとは違い「すべてのサイトで常時SSL化が必須の時代に近づいてきた」と言え、必須条件になってしまう可能性もございます。
3.本来の目的・一般的な目的 SSLによる暗号化通信では、インターネット上でやりとりされるデータが暗号化されることから、主に、悪意のある第三者に「盗聴や改ざん」などをされることなく安全に通信することができます。 AD ARTでは「ショッピングサイト」や「パスワード」を必要とするサイト等の制作運営は承っておりませんため、上記の「1:SEO対策」「2:警告の回避」「3:必須化の流れへの対応」が、常時SSL化の「主な必要性」になるかと考えますが、本来は「悪意ある第三者」に「盗聴や改ざん」されることを防ぐこと(セキュリティ対策)が「SSLの目的」です。
このように暗号化・盗聴・改ざんなどと言うと難しく考えてしまう方や、必要ないと考えてしまう方もおられるかと思いますが、一般のお客様のWEBサイトでは、「SEO対策・Google対策・ブラウザの表示対策・必須化の流れへの対応」などが、ほとんどの場合で「SSL化の主な目的(必要性)」と考えていただいても、現状はほぼ問題ないかとも思います。
1.関連するすべての内容も含めまして、ブラウザの種類やバージョン・セキュリティソフト・通信や回線・OS・その他の環境等によっては常時SSL化後も「何らかの警告」や「エラー」等が表示される場合もございます。すべての環境で正常に動作することを保証するものではございませんこと、また、これらによりいかなる不利益や損害が発生したとしても、AD ARTは一切の責任を負いかねますこと、予めご了承ください。 2.主に、リダイレクトの設定のほか、ソース内の記述変更、場合によってはサーバーの変更等も加わることがあるため、設定作業中・反映中・反映後一定期間は、一時的に不安定な表示や通信になってしまう場合もございます。これらにつきましても、AD ARTでは一切の責任を負いかねますこと、予めご了承ください。 3.AD ARTではない「他社の何らかのサービスのコード・ソース・タグ等の埋め込み」や「外部へのリンク」などをご利用中のお客様で、それらがSSL化(https)に「非対応」の場合、いずれかまたはすべてのサービスが正常にご利用頂けない場合や、サイトそのものはhttpsで始まる文字列で閲覧できる(常時SSL化のURLで表示可能)にも関わらず「保護されていません」等が表示されてしまう場合もございます。このような場合には、該当の外部サイトのURLやコード等が、バージョンアップ等でSSL化対応に変更がないかをご確認のうえ、SSL化対応になっている場合には、その詳細(該当箇所とSSL化対応済みのリンク・コード等)をお伝えください。 (※2019年10月の発表でGoogleは2020年頃からhttpとhttpsの混在コンテンツを排除していくような方針を示していますので、サイトURLはSSL化していてもなんらかのソース・コード等がSSL化されていない場合には、修正が必要であると考えます) 4.フォームをご利用中のお客様は、フォームの仕様が変更になる場合やフォームの初期化が行われる場合がございます。予めご了承ください。 5.お客様管理のサーバーの場合、サーバーでのSSL設定やご契約はお客様ご自身にてお願いいたします。サーバーでのSSLのご契約や設定完了後、「完了のご連絡」を頂きましたら14営業日以内ほどでホームページ本体の修正や調整をAD ARTの方で行わせていただきます。サーバーがhtaccessによるhttpからhttpsへの自動転送設定が可能な場合には転送設定も行います。SSLの可否を含めまして個別の詳細内容はお客様の状況やサーバー等により異なる場合がございます。なお、サーバーとのSSLのご契約につきましては、ご利用中のサーバー会社にお問い合わせください。 6.本オプションはメールアドレスやその他のオプションやお客様独自に挿入した何らかのシステム等におけるSSLではございません。WEBサイト表示上(ホームページを見るとき)の常時SSL化(※https化)の内容となります。 7.SSLはAD ART以外の他社や他団体が提供しているサービスが関連しています。このため、今後、AD ARTが利用していたSSL・証明書が変更になる場合や、常時SSL化を開始したときと何らかの状況等が変わった場合には、AD ARTが提供する常時SSL化のサービス詳細・可否・料金なども変更になる場合がございます。予めご了承ください。 8.SEO対策個別のサイト内容やその他事情等により常時SSL化に関する詳細が異なる場合や変更される場合もございますことから、利用の種類・認証局・各詳細等につきましてはお答えいたしかねますこと、ご了承ください。サイトシールの発行もございませんため、お客様ご自身で認証局やサーバー証明書等に何らかのご希望がございます場合には、希望内容の詳細をお添えのうえ、お問い合わせください。(様々な認証局がございますので、料金や可否はそれら希望内容により、大きく異なります) 9.転送は、htaccessによるリダイレクトで、基本的に「 http から https へは自動転送される」ようになりますが、正式なURLは https から始まるURLが正式なものとなります。なお、オプションを解除した場合などにおいて、https でアクセスした場合に http に転送するような設定は行っておりませんこと、予めご了承ください。 |
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