ドメインメールのサービスは、2019年12月末日から順次縮小させていただき、最長で2022年6月末日をもちまして、終了となります。
詳細につきましては【こちらのページ(現ドメインメールの案内ページ)】をご確認ください。
下記は「2019年12月末日まで掲載の過去に案内していたサービス内容」になります。
メールアドレス
1つまで・初回制作時設定 |
¥0・無料 |
|
|
追加 |
メールアドレス1つ追加(初期設定料) |
¥500 |
専用メールアドレスの概要
メールアドレス (お好きな文字列@ドメイン部分)
パスワード (メール専用のパスワードをご連絡します)
※ドメイン部分とは「http://(https://)」より右側の部分。
各ソフト 画像による「通常設定」の解説
Windows Live メール
Outlook Express
基本の設定方法
各メールソフトの【メールアカウント設定・追加・登録】などから、アカウント設定の項目に従って、下記情報を入力してください。
設定項目は各メールソフトによって、多少異なりますが、基本的には該当する項目を、下記表に従って設定することで、プロバイダ提供のメールアドレス等と同様に「メールの送受信」を行うことができます。
※メールソフト・メーラー・アプリ等へのアカウント設定は、すべてお客様ご自身にてお願いしております。PCやスマホ操作、必要な設定等がまったく行えない方は、登録や設定が簡単なフリーのメールアドレス(※Yahooメール・Gmail
など)もご検討ください。
各ソフト 画像による「通常設定」の解説
Windows Live メール
Outlook Express
※メールのご使用につきましては、以下の【禁止行為】及び【免責】にご理解、ご承諾を頂いたものと致します。
1.無断で第三者に広告、宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、または社会通念上他者に嫌悪感を抱かせる、もしくはそのおそれのあるメールを送信する行為。
2.事前に承認していない多数の送信先に対する情報の配信行為、または事前の承認があるかないかにかかわらず、一定期間に「大量のメール」等を配信する行為。
(※一斉に複数アドレス宛てのメールを送信する行為や、短期間に同一アドレスに大量のメールを送信する行為など、すべて含む)
3.第三者、またはAD ARTに不利益または損害等を与える行為、またはそのおそれのある行為。
上記のような行為、またそれに関連する行為が発覚した場合には、「予告なく全てのサービスを停止、または、契約を解除させて頂きます」こと、予め、ご理解ご了承ください。
なお、回線の不具合、及び、サーバーやシステムの不具合・メンテナンス・移転移行等を含む、いかなる場合においても、メールアドレスの使用不可状態、送受信のエラー等に関しまして、AD
ARTは一切の責任を負いかねます。また、すべての環境や状況において送受信をお約束するものではございません。
メールアドレス使用によるマルウェア・ウイルス被害、情報漏洩、メール消失、迷惑メールやフィッシング詐欺等、いかなる不利益や損害が発生したとしても、AD
ARTは一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
※その他「データの保管・削除・送受信方法等」
データの「保管・保存」が必要な場合は、サーバー上ではなくお客様ご自身のPCやスマホ本体(メールソフト上)や、その他バックアップ機器やメディアなどに保管や保存をお願いいたします。AD
ARTではメールデータの保管・保存を行っておりません。(※メールアカウント設定時に「サーバーにコピーを残す」という設定は可能で、一定期間はコピーを残すことは可能です。期間もお客様のご都合に合わせて設定して頂いて問題ございませんが、下記のように削除を行う場合もございますこと、予めご理解ご了承ください)
なお、サーバー容量や負荷等の観点から、受信プロトコルはPOPのみとなり、サーバーにメール(コピーを含む)を残す設定であっても、長期間または大容量のデータがサーバー上に残っている場合には、削除(一掃)を行うことがございます。(このため、メールの保存・保管は送受信したメールデータをお客様のデバイス本体やその他のバックアップ等にて管理・保管をお願いいたします)
また、基本的には1アカウント1デバイスとなりますが、POPで「複数デバイスを設定したいような場合(複数の環境でメールを利用したい場合)には、一例といたしまして「Gmail」などにドメインメールのアカウント設定をしてGmail上でメールを利用する方法」などが可能な場合もございます。(GmailはGmailのメールアドレス以外に、ドメインメールも設定することが可能です。Gmailに設定することで、Gmailにログインできればどのデバイスからでもメールの送受信が可能となります)
どのような場合であっても保守管理等のため、AD ARTが「サーバー上のメールデータ」の削除やメンテナンス等を行いますこと、ほか、メールに関して提供可能なサービスの変更や、状況によってはご提供不可、メールサービスそのものが終了となってしまうことがございますこと、予めご了承ください。
※その他「国外からのアクセス制限」
主に第三者の成りすましや不正利用抑止、マルウェア対策・ウイルス対策等のため、初期設定では「国外からのアクセス制限(SMTP認証)」を行っております。すべての制限(解除も含む)の確実性や正確性を保証するものではございませんが、国外からのアクセス制限の解除を希望される場合には、必ず、その旨を明確にお申し出ください。
※その他「日本語ドメイン」「数量」
日本語ドメインでのメールアドレスは使用できません。また、メールアドレスは最大で合計3件まで(2018年改定・既に設定済み分はそのままご利用可能です)となります。
※その他「不自然な内容のメールなど」
すべて他国言語(日本語以外)のメールをはじめ、文字化けしたメールや、添付ファイルや知らないURLが記載されたメール、不自然な内容のメールを受信する場合には【よくある質問】もご参照ください。
※その他「RBLなどによるブロック」
RBL(いわゆるブラックリスト・ブロックリスト)に入った場合はご契約を解除させていただく場合がございます。また、それらのリストに入っている他者のアドレスからのメールが受信できない状況等については対応致しかねますこと、ご了承ください。
※その他「パスワードの再通知」
AD
ARTがお送りするメールアカウント設定に関するご案内内容は紛失しないよう保管しておいてください。万が一、パスワードがわからなくなってしまった等の場合には再通知も可能でございますが、ご本人様確認のためAD
ARTに登録済みのメールアドレスへのご連絡に限らせていただきます。何らかの理由によりそれ以外の場合は、登録住所やサイト上に記載の住所への郵送案内(別途¥500)となります。
※その他「アカウントを一旦削除してから再設定」
今までお使いの設定上で特に「メールデータをサーバーに残さない設定や一定期間後に削除」などに設定されていて、別端末や別のなんらかのバックアップ等にも復元できる状態で保存していない場合にアカウントを削除すると、過去に送受信したメールデータが復元(再取得・再現)できない場合がございます。ご注意いただきますとともに、予めご了承ください
※その他「ご解約時・お支払い等の遅れ」
ご解約後はサーバー内のメールはすべて削除となり、メールアドレスも使用不可となります。そのほか、お支払いの遅れ・滞納・AD
ARTからのご連絡が届かない場合・必要なご返信を頂けない場合等も、サーバー内のメールをすべて削除すると同時にメールアドレスは使用不可(パスワード等もリセット)になってしまいますこと、ご了承いただくとともに、ご注意ください。
メール設定を変更することにより「SSL」暗号化通信をご利用頂ける場合がございます。(※環境等によっても利用可否や設定方法等が異なります)
一般的なプロバイダのメールなどと同様に、メール送受信のシステム上、暗号化が行われるのは「お客様のPCからメールサーバーまで(またその逆)」となります。
「メールサーバーから相手側PCまで」の暗号化は、相手側の設定次第となり、こちら側からは制御できません。
多くの方が間違って認識されていることが多いのですが、「SSL」は「通信」を暗号化する技術であり、「メールそのもの」を暗号化する技術ではございません。
※AD ARTで利用するメールに限らず「どのメールアドレス・メールソフトでも同じ」です。
【メール送信のイメージ】
「自分側PC」→「自分側サーバー」→「相手側サーバー」→「相手側PC」
※上のイメージ中、ピンクの部分だけが暗号化で通信されます。
【必要なもの】
1.暗号化に対応しているメールソフト
暗号化通信対応の有無は、お使いのメールソフトのヘルプや、提供会社にてご確認ください。主に、以下の項目の設定画面がある場合には、暗号化の利用が可能です。
2.メールソフトへの設定
メールアカウントの設定画面より、以下のように設定を変更して下さい。
送信ポート番号 :
465
SSL利用 :
有り(チェック)
送信サーバー認証 :
有り(ログイン方式)
受信ポート番号 :
995
SSL利用 :
有り(チェック)
サーバーのSSL鍵を使用するため、お使いのメールソフトによっては「警告ウィンドウ」が表示される場合があります。「このサーバーを使用しますか?」というメッセージの場合には「はい」を選択することで暗号化された通信を行うことが可能です。
なお、OutlookExpressなど、一部のソフトでは初回の受信毎に毎回警告メッセージが表示されることがあります。
【メールの完全な暗号化】
仕組み上、メールアドレスは双方のメールサーバーとPCの間で通信を行うことから、「暗号化を設定したメールソフトから自分側メールサーバーまで(またはその逆)」の間でしかSSLでの暗号化は行われません。
そこから先の「相手側メールサーバーから相手のPCまで」の通信では、相手側がSSLの暗号化通信を設定している場合のみ、暗号化が行われます。
完全な暗号化(SSLでの暗号化通信ではなく、メールそのものを暗号化する)をご希望の場合には、別途「暗号化ソフト」にて「メールそのものを暗号化したものを送受信する必要」がございます。また、それらの際に暗号化を解除する為の鍵やパスワード等は、電話などで伝える方法が一般的です。
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